こんにちは。
渋谷の個性派パーソナルトレーナー集団「Shibuya Fitness Sharez」の桂川晃尚です。
私は、2016年8月末に地元である飛騨高山より、パーソナルトレーナーを目指すべく前職を辞め、上京して参りました。トレーナーとして一人前となるべく、
日々多くのことを勉強しています。 その中で今回は、エナジードリンクについての調査を行いました。
目次
1 なぜエナジードリンクなのか?
2 どんな種類のエナジードリンクがあるのか?
3 それぞれのエナジードリンクがもたらす効果とは?
4 まとめ
なぜエナジードリンクなのか?
今回なぜ、エナジードリンクについて取り上げたかを述べていきたいと思います。
Sharezでは、アンバサダー契約を結んでいる「オルガニック」エナジードリンクをジムへ来店されるお客様にも提供しております。そのオルガニックを実際に飲んでみたり、飲んでいる姿を見た際に、ふと「なぜ人はエナジードリンクを飲むのだろう?」と疑問を抱きました。思い返すと、私自身ここ一番!という時に取り入れていた気がします。しかし、どんな成分が含まれどんな効果をもたらすかや、どんな種類のものがあるのかなど、知らず飲んでいました。これまで飲んできたエナジードリンクには どのような効果があるのか気になったため、まとめてみました。
どんな種類のエナジードリンクがあるのか?
皆さんは世の中にはどれだけのエナジードリンクが存在するのかご存知でしょうか?今まで日本で販売された種類は100を超え、そのはじまりは、みなさんご存知の「レッドブル」からと言われています。レッドブルから始まり、今でも多くの商品が開発されています。では、具体的にどんな種類のエナジードリンクがあるのかをご紹介していきます。
・レッドブル・モンスターエナジー・バーンリフレッシュエナジー・ライジン・リゲインエナジードリンク・オルガニックetc……
中には聞いたことがある商品もあるのではないでしょうか?コンビニやスーパーなどでも手軽に購入できる今、それぞれにどんな成分や効果があるのかを次章で述べていきたいと思います。
それぞれのエナジードリンクがもたらす効果とは?
今回は前章でご紹介した商品の中より、レッドブル、モンスターエナジー、オルガニックについてどんな効果があるのかまとめてみました。
・レッドブル
成分:カフェイン、アルギニン、ナイアシン、ナトリウム、パントテン酸、ビタミンB群、糖類
・モンスターエナジーアブソリュートゼロ
成分:カフェイン、アルギニン、ナイアシン、ナトリウム、カルニチン、高麗人参、ビタミンB群
・オルガニック
成分:カフェイン(ガラナ、マテ茶)、ナトリウム、ビタミンC、糖類
カフェインには、眠気を覚ますや利尿作用にプラスして、怠慢感改善や記憶力の向上が効果として挙げられます。
アルギニンは、成長ホルモンの分泌を促し筋肉組織の構成や免疫力を高める効果があります。また疲労回復の効果もあります。
ナイアシンは、血行を良くし冷え性や頭痛を予防する働きがあります。
ナトリウムは、ミネラルが血液中に溶ける手助けをしたり、胃酸や腸の消化を促進する働きがあります。
パントテン酸は、自律神経の働きを維持し免疫力を強化することで、風邪などの感染症を予防する働きがあります。
カルニチンは、脂質の代謝を促進させ、効率よく体脂肪を燃やす働きがあります。カルニチンと運動を組み合わせることで、体重や体脂肪の増加を抑える効果があります。
高麗人参は、漢方としても親しまれ、病気の予防にも効果があります。冷え性やむくみ、便秘などの予防や改善効果もあることから、女性にもオススメです。ガラナは、急速に体に吸収されるのではなくゆっくりと穏やかに吸収されるため、脂肪燃焼時間が長くなります。乳酸を排出する効果もあり、ダイエット効果や疲労回復効果の働きがあります。
アサイーは、ポリフェノールやアントシアニンといった抗酸化作用をもち、シワやシミの原因となる活性酸素を除去する効果があります。また、食物繊維も豊富に含まれており、腸内環境を整える働きもあります。
一つの商品の中に多くの成分が含まれており、その成分を摂取することで私たちの体は構成されているんですね。
まとめ
普段に何気なく飲んでいるエナジードリンクですが、目的に応じて飲み分けて
みるのも面白いと思いました。例えば、テスト勉強や集中力をアップさせたい時にはレッドブル、基礎代謝アップや病気の予防にモンスターエナジー、長期トレーニングや疲労回復の時にはオルガニックなど……。ただし、飲み過ぎには注意しましょう。