こんにちは、ORGANIQアンバサダーの室谷浩二です。
今回お届けするレポートは、先日チームの恒例行事の一つである夏合宿を開催しましたので、その内容について紹介してみたいと思います。
毎年、大掛かりな合宿は春と夏の2回実施していて、全国各地から30名程のメンバーが集結するのですが、今回はトライアスロン専門誌で有名なLUMINAとタッグを組み、全国からビジターを募集して一緒に楽しんでもらうという企画も盛り込みました。
LUMINA専用アプリとチームfacebookページを使い10名限定で募集を開始。
「一人も予約が入らなかったらどうしよう」と不安でしたが、その予想に反しあっという間に定員に達し、40名を超えるメンバーで実施する事になりました。
「折角来てもらうのだからたっぷり楽しんでもらいたい」
そこでチームを応援して頂いてる協賛各社に今回の合宿の趣旨を伝えたところ、沢山賛同頂き試履、試着、試飲、試食、にサンプルまで提供頂きたっぷり楽しんでもらいました。
(勿論TSUKURU株式会社様からもORGANIQをご提供頂きました。ありがとうございました)
2日間の合宿を無事に終えた後、ビジターの3名がチームに入会してくれたり、また他の方々からも「バイクコースも素晴らしかったしほんと楽しかった。また機会があれば参加したい」と言ってくれたのは本当に嬉しかったですね。
企画段階からバイクコースの下見、当日のブース設営に至るまで手伝ってくれた運営メンバーには本当に感謝しています。
では、ここからは私が念頭に置いている合宿の意義について述べてみたいと思います。
私もそうですが、普段の練習は基本一人が多いと思います。
また仕事や家庭、行事等にも左右され限られた時間の中で、日々練習に向き合っていると思います。
一方、合宿に参加してしまえば、上述から解放され、居住地、性別、職業、役職等関係なく触れ合う仲間との間には自然に連帯感が出てきます。
例えば半年振りに会えた仲間とも、その間のギャップを一瞬に消し去ってくれますよね。
「同じ釜の飯を食う」ことによってチームワークが自然と形成されていく訳です。
また合宿は多かれ少なかれ、自然とライバル心も出てきます。
これにより、一人でトレーニングしている時以上の能力を発揮することが出来るのです。
また、自分とは違うトレーニングや、アドバイスを受けられたりもできますよね。他人からアドバイスを受けることはとても大事な事です。
そして普段より効率よく集中できるということもあります。(私は練習距離を追い求めるのではなく、いかに集中した練習をするかを提唱しています)
『達成感』や『向上心』そして、「これだけやったんだから次のレースでは絶対にいける!」という『自信』を植え付けられるような合宿であってほしいと願っているのです。
あと少しで2017年のトライアスロンシーズンも終了ですが、オフシーズンに入ってからは少人数の合宿を数回実施していく予定ですし、日帰りの練習会もどんどん企画して参ります。
誘っても、誰も来なくても私は実行し続けていきます。(笑)
それは2度の心臓手術を乗り越え、再び練習出来る事だけでも幸せだからです。
これまで励まし続けてくれた皆さんにいろんな形で、少しでも恩返しが出来たらと思っています。
前回のレポート”2度の心臓手術からの復活”
はこちらhttp://www.organiq.jp/blog/?p=785
BigLakeのFacebookページを8月8日から公開しました。
チームの活動状況(合宿や練習会等)レースレポートやアイテムなど様々な情報を随時アップして参ります。ビジター参加も大歓迎ですからね。是非覗いてやってください。
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【ライター】室谷浩二
http://www.organiq.jp/blog/?p=399