ORGANIQアンバサダーの室谷です。
前回は自己紹介をさせて頂きました。
http://www.organiq.jp/blog/?p=399
今回は、私が普段の練習で心掛けている事を紹介してみたいと思います。
私はあと2ヵ月程で55歳になりますが、自身としてはまだ40台後半だと思い込んで日々を送っております。(笑)
と言いますのも、昨年のアイアンマンニュージーランドでPBを出せたのが大きく影響しているのです。
アイアンマンレースはスイム3.8km バイク180km ラン42.2kmの合計距離は226kmに及びます。
この距離を総合タイム10時間8分18秒でゴールしました。
スイム3.8km:1時間4分
バイク180km:5時間19分
ラン42.2km:3時間36分
レースでは最終ランの残り5km地点で、両足の痙攣に襲われ10分近く苦しみ続けたのですが、そこから奇跡的に復活し5年連続のハワイ世界選手権の切符を手にしました。
ゴールした瞬間
“まだまだ工夫次第で年齢の壁は乗り越えられる”と思えた記念すべきレースでした。
そんな私がいつも心掛けている事、
それは気持ちの持ち方や行動ひとつで、翌日の疲労度合いが変わってくるというものです。
答えはシンプルです。
”空腹”のまま1時間以上の練習をしないというものです。
空腹のままの練習は身体にとって負担が大きく、集中力も持続しないので効率の悪い練習になってしまいます。
これは学生時代から社会人まで取り組んでいた卓球競技でも経験していますし、現在のトライアスロン競技にも生かされています。
最近は落ちついてきましたが、一時期「糖質制限」という食事方法が話題になりました。
すぐに結果が出るということで人気になった糖質制限ですが、スポーツをするアスリートにもおすすめ出来る方法だったのでしょうか?
アスリートに対しては糖質を制限しながら練習を継続していく事で、脂肪燃焼優位の身体に移行させて燃費のいい身体に変えていくというものでした。
でも私は、活動量の多いスポーツ選手などは決して欠食をしたり、過度な糖質制限をしてはいけないと思っています。
(一時的にウエイトコントロールが必要なスポーツ(ボクシングや柔道、レスリング、フィギアスケートや新体操など)には即効性があるので有効ですが、これは目的が違いますよね))
アスリートにとって糖質は貴重なエネルギー源です。
糖質が不足すれば、それだけパフォーマンスの低下にも繋がりますし、ストレスなどの様々な負のリスクを負うことになります。
因みに過去、私の知る仲間で糖質制限したアスリートを沢山見てきましたが、体重はうまく減らせたけどパフォーマンスが上がった選手は実在していません。逆に体調を崩した選手の方が多かった程です。
(*注:これまで述べてきた内容はあくまで私の意見です)
少し前置きが長くなりましたが本題に入ります。
私の普段のトレーニングは平日ですと、終業後1-2時間程度。週末は3-5時間程度行っています。
平日の場合、終業後の練習時間(量、質)を予測し、練習開始の30-60分前に軽めに糖質を摂っておくようにしています。
そして練習中は水分補給もこまめに摂るようにしています。更に練習後のリカバリーとして、ゴールデンタイム(30分以内)にも補給することを意識しています。
では具体的に紹介してみます。
練習前ではオレンジジュース、クッキー、バナナやフルーツ、ジェル系の軽食で十分です。勿論ここにORGANIQが加われば完璧です!
練習が60分程度のランなら、練習中もこまめに水分を摂ったほうがベターです。
これだけでも翌日の疲労度合いが変わってきます。
そして練習後のゴールデンタイム(30分以内)に、100%のオレンジジュースなどを補給することもお忘れなく。(同時にアミノ酸やプロテインなども補給するのも効果的です)
練習前、中、後の摂取量はその日の練習の質、量に応じ加減しています。
休日は練習スケジュールが立てやすいので、練習メニューに応じ平日よりしっかり補給する様に心掛けています。
これまであまり気にしていなかった方は是非継続してみてくださいね。
練習中の補給や練習後のリカバリーにも、ORGANIQはお勧めのエナジードリンクですよ。
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【ライター】室谷浩二
http://www.organiq.jp/blog/?p=399