こんにちは!
ORGANIQアンバサダーの大沢です。
今年もいよいよ「柴又100K 東京⇔埼玉⇔茨城の道」の時期となりました。
この大会は東京都葛飾区の柴又をスタートし、江戸川沿いの道を幸手あたりまで
行って戻ってくるという、100kmのウルトラマラソンです。
昼間はぐっと気温が上がり、夜は冷え込むことが多いこの大会は
完走に向けた準備も重要です。
柴又100Kに参加されるランナーはもちろん、これからの時期にロングに
チャレンジされる方もぜひ参考にしてください。
1.ウェア
【ポイント①】暑さ・日焼け対策
江戸川沿いを走るので、晴れたらとにかく炎天下を延々と走り続けることになります。
暑さに加えて日焼けも疲労につながるので、昼間はこの2点が必要になります。
◆アームカバー
長袖より半袖+アームカバーを断然おすすめします。
袖から空気が通るのはもちろんですが、暑い時間帯はアームカバーを濡らすことで腕が少し涼しくなります。
夕方から気温が下がることを考慮し、体幹部分は濡らさずにアームカバーに水をかけましょう。
スタッフの人がいる場合、手首部分をギュッと押さえて二の腕側から水を入れてもらうという裏ワザが有効です。
一度水をアームカバーと腕の間に溜めることで効果的に腕を冷やすことができます☆
また、脚を濡らしたい場合も直接かけると靴が濡れてしまい、超長距離を走ると靴擦れの原因となるので、ここでもアームカバーが大活躍!
アームカバーを濡らして脚に水をペタペタと少しずつつければ余計な水分が靴に染みることなく脚を冷やすことができます。
また、脚を濡らしたい場合も直接かけると靴が濡れてしまい、超長距離を走ると靴擦れの原因となるので、ここでもアームカバーが大活躍!
アームカバーを濡らして脚に水をペタペタと少しずつつければ余計な水分が靴に染みることなく脚を冷やすことができます。
◆帽子と首の後ろ部分につける布(名前不明 笑)
↓これです。後ろから見たところ。
後ろから日を浴びているとあまり気づかないのですが、意外と首が日焼けします。
日焼けによる疲労を軽減するために、このヒラヒラした布はとても便利です!
ただ、名前がわからなくて…
紹介してもググれないですよね…すみません(^^;)
そして帽子は必須です!
熱中症対策はもちろんのこと…
何より、頭頂部が日焼けすると、後でボロッと大量に剥がれるんです。
「それがどうした?」と言われればそれまでなんですが、けっこう恥ずかしいです。
【ポイント②】寒さ対策
◆シェルジャケット
五霞町のエイドのドロップバッグにシェルジャケットを入れておきましょう。
今年も夕方からぐっと冷え込むと思います。
ここ数年暑い日が続いていますが、1年目は夕方以降に低体温になる人が出たくらいです。
シェルジャケットは非常に軽量で、たためばポーチに入るほどに小さくなりますから、ゴール時間が日没以降を予定している人には必須アイテムと言えるでしょう。
2.持ち物
【ポーチ or リュック】
エイドもそれなりにあるので、基本的にはポーチで良いと思います。
が、これは好みですね。
リュックのほうが負担が少ないというのであればリュックでも。
ちなみに私はまだ迷っています。
ただ、補給食や後述する攻略ポイントをどうクリアするかの作戦によりますが、何かしら持つことをおすすめします。
【補給食】
基本的にはエイドがありますが、柴又100Kはパン(しかも苦手なクリームパン)ばかりで食べても口の中が乾くので、私は基本的に自分でも持って走ります。
大体はブドウ糖とかジェルですが、最近は軽量化のためにブドウ糖のみというケースも増えています。
【元気チャージ】
100Kも走っていると、途中で集中力が切れます。
こういう時はカフェインなどの力を借りたいところです。
昨年はタウリン〇mgでお馴染みの小瓶を50kmのドロップバッグに預けていましたが、今年は天然カフェイン含有のガラナ・スーパーフルーツと呼ばれるアサイー・ビタミン&ミネラル豊富なマテ茶が配合されているオルガニクスジェルに元気を
もらいたいと思います!
うまくウルトラマラソンでも使えそうであれば、次回サブ10を狙うときにも活用していきたいと思います。
【サプリ類】
アミノ酸、グルタミン、カルニチン…このあたりは私もまだ研究中なのでもう少し色々試してみたいと思います!
3.ドロップバッグ
【ドロップバッグ(@50km五霞町レストステーション)】
補給食とかの補充分を置いておきます。
朝の涼しさに耐えられる人は、シェルジャケットをここに置いておいて、お昼くらいにピックアップしても良いでしょう。
ここに置いてあるものは、またゴールまで運んでくれるので余分に入れておいても良いかもしれません。
(ただ、炎天下に放置されるのでそれでも大丈夫なものを…)
今年試そうと思っているのは「氷」です。
ごく稀に沿道の人がくれたりしますが、それは奇跡です。
なので、氷を長時間保存できる魔法瓶で氷を置いてみます。
炎天下にどれだけ耐えられるのか、結果が楽しみです。
【スペシャルバッグ(@80kmエイド)】
80kmエイドに有料でおける「スペシャルバッグ」はゴール搬送ではなく、そのまま廃棄となるので、万が一ピックアップできなかった時を考慮して、注意が必要です。
私は例年、ここに甘酒を置いておきます。
甘酒は「飲む点滴」と言われるほど、水分・エネルギーともに良い感じに含まれています。
脱水の予防とエネルギー補給を目的に置いていましたが、今年はORGANIQジェルも一緒に置いておく予定です。
4.コース攻略ポイントおさらい
柴又100K完走のために絶対に覚えておきたいポイントは2つです。
【ポイント①】給水で油断すると大後悔!
50.4kmのレストステーションを出た後のエイドは、52.3km→56.2km→61.4km。
ここはコースの中で一番注意が必要なポイントです!
なぜなら…
・ここ以外のポイントは2~3kmごとに給水ポイントがある
・50.4kmのレストステーションで補給したので、52.3km地点は補給の必要を感じない
・この区間のみ連続で4~5km(つまり30分以上)給水がない
・だいたいの人が12時~14時ごろの一番暑い時間帯にさしかかる
という条件が重なり、脱水により動けなくなる危険があります。
レストステーションを出た後、最初のエイドでは必ず水分補給をしましょう!
【ポイント②】16時までは我慢する
柴又の昼はとにかく暑いです。
100kmのレースでキツイのは60~80kmと言われています。
その時間帯は本当に暑い!
肉体的にも精神的にもかなり弱気になります。
そんな時は「16時まで我慢」と思って少しずつでも前に進んでみてください。
16時手前くらいにふと涼しくなる瞬間がやってきます。
そこからきっとまた完走に向けた勝負ができます。
歩いても、ゆっくりでも、一歩一歩前に進んでいれば必ずゴールに近づきます。
弱気になった時には、勇気をもって周りの人に話しかけてみてください。
きっとその人も辛いはず。
励ましあいながら一緒に前へ進みましょう!
笑顔でゴールできますように☆
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【ライター】大沢光慧
http://www.organiq.jp/blog/?p=288