オルガニクスアンバサダーの土屋です。
今年もすでに約1/12が過ぎようとしています。ボーっとしていると、あっという間に時が過ぎ去り、チコちゃんに怒られてしまいそうです。
さて、1月の書店の雑誌コーナーで目立つのがダイエット特集。例えば、『カラダ改造計画2019』(ターザン)『失敗ゼロのダイエット』(日経ヘルス)『やせる!糖質オフ1か月カレンダー』(ESSE)など、正月太りをしてしまった読者にささやき、体重を落として、体を絞りましょうという内容。
ランニングでは、体重とタイムに相関関係があります。フルマラソンでは、体重1キロ痩せれば、3分タイムを縮めることができるなんて話があるぐらい、基本的には体重が軽ければ長距離走には有利です。マラソン選手や箱根駅伝の選手も細く、特に上り坂は軽量が有利で、山の神、神野大地選手の体重は40キロ台。川内優輝選手がプロ宣言をしたときも、プロになって練習量が増えれば、体重も落ちるのでタイムも早くなるという発言を確かしていました。
僕の体重はだいたい60キロで普段推移していますが、62,3キロで走ると体が思いと感じます。
食事は体重をあまり意識することなる、炭水化物も甘いものも大好きで食べたいものを食べたいだけ食べるタイプ。
しかし、周りを見るとダイエットをしているひとが本当に多いと感じます。体重は車とガソリンの関係と似ていて、ガゾリンが入れても、その分消費すれば重たくならないし、消費しなければ給油の量を減らせばいい話だと思っています。
食事量と運動のコントロールで、適切な体重を維持できるというのが僕の考え。
ちなみに僕は、カラダがどうやら燃費が悪い車のようで、脂肪燃焼に関する計測がいつもマックス。体脂肪も、毎月測定していますが、だいたい4-8%の間で推移しています。先日、テーブルの上に置いてあった測定結果、脂肪量が2.85キロ、体脂肪が4.8%の数字を娘が見つけて、ビックリしていたのを見て、意外と特別な数字なのかと再認識しました。
ランニングを始めて4年ほどは走るたびにタイムを更新していましたが、5年目からタイムが伸び悩み、それがきっかけで少し筋トレを始めました。筋トレと云っても、プランクと腹筋、スクワットを気が向いた時にやる程ですが。
今年の目標は、ダイエットではなく、白いTシャツが似合うボディ、シックスパック、怪我しない脚づくりの3点です。