こんにちは。オルガニクスアンバサダーの金田覚です。
トップアスリートから市民ランナーまで、みなさん色々な理由で走っていると思いますが、家族との関わり方も人それぞれありますよね。
自分が走っていても家族は全く走らない場合や、自分も家族も走っている場合もあるし、自分も家族も走っていたとしても、ランニングに対するモチベーションが家族それぞれバラバラだったり…。
仕事をされている方はもちろん仕事とのバランスを考えることも大事ですが、一番バランスを取るのに苦労するのはやはり家族との関係性ではないでしょうか?
僕の家族のことで言うと、僕と妻は両方趣味でランニングをしています。僕はレースに出ることが結構好きで、今年なんかは毎月レース入れたりして、徐々に難易度の高いものにチャレンジしているのですが、妻とは少し温度差があって、レースはあまり入れずに日々走ることに楽しみを感じているようです。
自分がレースに出るときは、大抵妻が応援に来てくれたり、サポートしてくれたりと、ありがたいと思っているのですが、レースに対する意識の違いで、負担をかけているのではないかと、申し訳なく思うことも結構あります。どのような事情があったとしても、家族の理解が得られていないと、続けていくのも難しいですよね。
先日、「第3回日光国立公園マウンテンランニング大会」に参加してきました。
夫婦で30kmにエントリー!去年も参加していて夫婦一緒に走ったのですが、その時はまだ経験が浅く、周りに流されてただ必至に前に進むだけで楽しめなかったのですが、今回せっかくまた一緒に出るので、最初から最後まで一緒にゆっくり楽しんで走ることに決めました!
このレース、年々人気が増しているのですが、今年はエントリー枠が倍増して30kmで1,000人!かなり大規模になりました。それもあって序盤はほぼ渋滞。中盤以降もペースが落ちる登りではちょくちょく渋滞しました。
今回は元々ゆっくり行くと決めていたので、渋滞していてもあまりストレスは感じず、むしろ周りの景色をゆっくり見る時間を楽しめました。特に今回は秋晴れの天候に恵まれて、贅沢な絶景を堪能しました。
トレイルの状態も良く、下りも気持ちよく走れましたし、最後まで楽しんで2人一緒にゴール!
今回は、登りは僕の方が早いので、妻のペースに合わせて走り、逆に下りは妻の方が早いので、僕のペースに合わせてもらい、お互いバランスをとりながら走りました。スピード以外にも、ランニングとウォーキングの切り替えのタイミング等、自分の思うようなペースで走れないので、若干ストレスを感じる部分もありましたが(もちろん妻の方もストレスを感じていたのかもしれません)、全体的には一緒に走れて楽しめたと感じています。
ランニングに対するモチベーションや走力に違いがあったとしても、ある程度お互いに配慮しながら楽しむということも大事ですね。そういう意味で一緒のレースを同じペースで走るということもたまには必要なのではないかと思っています。
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