オルガニクスアンバサダーの土屋です。
夏の酷暑が収まったと思いきや、秋雨でぐずついた天気が続き、なかなか屋外でトレーニングすることができないですね。
7月に入会したスポーツジムには、コンスタントに週2〜3日程度通っています。
先日行われたトライアスロン大会のレリー部門に出場、ボクはバイクパートだったので、
ジムでのバイク・トレーニングを週一回ぐらいの割合でレースの2ヶ月前からしました。
これまで、トライアスロンのトレーニングは、基本的に苦手のスイムと、マラソン用の練習も兼ねたランニング中心で、バイクのトレーニングはほぼしませんでした。バイクをしない理由は、練習に適した環境まで自宅から遠いことと、スイムとランニングで時間が足りないから。
しかし、今回のトライアスロンは、いつもひとりで行う3種目と異なり1種目。このため、バイクトレーニングの時間が確保しやすいのです。
というわけで、はじめと云っていいぐらいバイクの練習をしました。ただし、たいして誇れる内容では在りませんが……
出場したのは、3年連続、3回目となる九十九里トライアスロン大会。東京から近いこともあり、毎回大勢の知り合いが参加します。また、瀬戸大也選手がトライアスロンに初挑戦し、翌日のニュースにとり上げられるなど盛り上がった大会でした。
さて、今回のレースは、ミドルディスタンスと呼ばれる、スイム1.9キロ、バイク90キロ、ラン21キロ。一緒に出場するメンバーは、所属するトライアスロンチームから、ランの実力ナンバーワンのクニちゃんと、女性でスイムの実力ナンバーワンのモリカナ。そして、バイクの実力未知数のボク。
さて、当日。曇天、微風のレース日和のコンディション。
スイム会場で、モリカナにエールを送り、トランジションに移動。トランジションでは、知り合いも多く和やかな雰囲気でモリカナのスイムアップを待ちます。レベルが同じくらいのチームメイトもリレー部門に出場しており、ライバルの動向も気になります。そうこうしているうちに、スタート時間が先のエイジの選手たちがスイムアップして、トランジションに続々と走ってきました。男子リレー部門では、某大学のトライアスロン部が3チーム出ており、他を寄せ付けない、異次元の速さ。我らがモリカナは、予想通りの好タイム戻ってきて、チップを受け取りいよいよボクのレースがスタート。
バイクコースは、海岸の有料道路を利用したフラットな2周回の設定。海を眺める景色が広がりますが、レース中はそんな余裕はなく、淡々とバイクを漕ぎます。30キロを過ぎたあたりから徐々に集団が形成され、最大10〜15人ぐらいになり、その中で走ることになりました。このような状況は、バイク同士の接触が怖いので慎重に、周りのバイクに気をつけながら走りました。
最後は集団から抜け出して、トランジションに集団のトップで入りました。するとランパートのクニちゃんがリレーの待機ゾーンではなく、沿道で応援しています。慌ててふたりでリレー待機ゾーンまで走り、チップバンドを受け渡して、クニちゃんを送り出しました。
レース後に話を聞いたら、予想よりもボクかなり早く戻ってきて、準備ができていなかったそう。
たしかに、リレー全体のバイク順位が4位、3位までは某大学のトライアスロンチームが独占なので、自分としてはかなりの好成績。
最後はランが得意なはずのクニちゃんが、予想のゴール時間になってもなかなか戻って来ないので心配でしたが、
リレー初体験のボクにとって憧れの3人で手をつないでフィニッシュ!
そしてなんと、混合リレー部門で1位のおまけ付きで、表彰台に上がることができました。
普段はライバルだったりするチームメンバーを応援しながらのレース参加は、ソロのレースとは違った、メンバーとの一体感やワクワク感がありたのしいものでした。
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