オルガニクスアンバサダーの土屋です。
先日、アディダスのイベント「 TRAIL RUNNING@ Mt. FUJI」で富士山にトレイルで登ってきました。
東京から新幹線に乗って1時間ほどで富士の裾野、新富士駅に到着すればそこはもう別世界。
眼の前は駿河湾、背後には富士山が雄大にそびえ、世界遺産にふさわしい威風堂々たる姿があります。
海抜ゼロから富士山頂までをたどる、「富士山登山ルート3776」なるものがあり、通常は3泊4日の行程。今回、1泊2日でそれを走破するのは時間的にきつく、スタートの田子の浦みなと公園から一部バスを使ってのチャレンジです。
ちなみに、今回のトレイル、ハセツネ優勝経験者で、プロトレイルランナーの奥宮俊祐さんがコーチとして同行し、山の走り方、自然に対する心得などをアドバイスしてくれるという、スペシャル企画。
初日はロードとトレイルで、約16キロをまずは足慣らし。
僕は普段のランニングは近所のフラットなロードコースのため、今回、当然ですが上り坂が基本的に続くランは、普段使わない筋肉と体の動きがあり、きつさの中にも良いトレーニングができていることを実感できました。
そして、走っていてなんとも気持ち良いのが富士山麓の涼しさ。朝から30度を超える都心では、まったく走る気にもなりませんが、標高2,000メートルを超えると、湿度、気温が低く、真夏でも十分に走れる環境。これは本当に新鮮で、久しぶりに長いランを楽しめました。
2日目は5合目から富士山頂を目指すトレイル。想像していたよりも寒くなく、山頂の気温は13度のとのこと。雲はところどころある程度で、房総半島までくっきりと見渡すことができる、まさに絶景、絶好の天気。
参加者全員がYOGAで十分に体をほぐしてから、朝7時前に5合目をスタート。各合目にある山小屋での小休憩を除き、ひたすら上へ上へと登ります。前日、奥宮さんから教えていただいた歩幅を狭く、胸から前の腕振りを意識して、山登りに適した走りを心がけました。
気温は20度以下で、走っていても暑さは感じないのですが、エネルギーの消費はさすがにロードよりも多く、ハンガーノックが怖いので、こまめに補給を摂るようにしました。
補給は、今回オルガニクスをポイントごとに活用。休憩も含め、約9時間の行程を最後まで通せたのは、うまく補給が摂れたお陰だと思います。
秋のマラソンシーズンに向けて、2日間、ちょうどよい走り込みができました。
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