今までに体験したことのない猛暑が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
6時には日が差すとかなり暑いですので日に日に早起きとなり、4時台からリハビリをしています、オルバサダー兼ドクターランナーの諏訪です。
また先日発生しました西日本豪雨災害において、被災された皆様、関係の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
7/7・8の週末に地元群馬の正田醤油スタジアムで2018ジャパンパラ陸上競技大会が開催されました。
私は障がい者スポーツ医として金曜日の前日練習から大会2日間の本部ドクターを務めさせていただきました。
ジャパンパラ競技大会は日本国内最高峰のパラスポーツ競技大会で、国内アスリートのみならず海外アスリートも参戦します。
陸上競技の他には水泳、ウィルチェアーラグビー、ゴールボール、ボッチャ、冬季のアルペンスキーがあります。
今大会には日本記録を持つ多数の国内トップ選手はもちろんリオパラリンピックのメダリストも複数参戦し、稀に見るハイレベルなパフォーマンスがありました。
私がメディカルサポートをしている唐澤選手のアジアパラ派遣標準記録を突破する粘り強い走りがあったり、義足ジャンパーで平昌パラリンピックにも出場した山本篤選手のシーズンベストとなる気合いのジャンプがあったり(お話を伺うと、左肩を脱臼しており、今月末に手術予定と、、、)恐れ入ります。。
そして、大会の終盤に歴史的な出来事が起こりました!
義足ジャンパーのマルクス・レーム選手(ドイツ)が自身の持つ世界記録の8m40cmを7cm更新する世界新記録の大ジャンプ!!
大げさではなく、砂場を飛び越えてしまうくらいの勢いがありました。
自分がドクターをする大会で世界新記録を目の当たりにするという極めて貴重な体験をさせていただきました。
障がいという枠を超越した研ぎ澄まされた肉体と精神に魅了され、間近で見る選手・家族・コーチ・サポートスタッフの姿にとても感動しました!
そしてもっともっと選手の近くでサポートしていきたいという想いが強くなりました!
日本選手団帯同医の夢にまた一歩近づけたような気がします。
知識・スキルを磨き、色々なところでサポートをしながら経験値を積んでいきたいと思います!!
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