オルガニクスアンバサダーの金田覚です。
先日初めて100kmマラソンに挑戦し、「2nd日光100kmウルトラマラソン2018」を11時間53分で完走しました!
僕は陸上経験がなく、ランニングを始めてまだ2年目で、更にフルマラソンをサブ4したことすらありません。
それにもかかわらず、何故100kmマラソンに挑戦しようと思ったかというと、単純に面白そう!と思ったからです。
今回はそんな無謀な僕がどのようにトレーニングをして完走できたのかをご紹介します。
通常の方法としては、3ヶ月前から練習を始めるようですが、僕はランニング経験が少ないこともあり、半年前からトレーニングを始めました。
色々な方からのアドバイス等を参考にした結果、練習メニューは、
平日30~60分間ジョグ
休日20~60kmロング走
レース2日前までひたすらこれを繰り返します。
週1~2日は必ず休足日を入れ、更に体調や疲労具合によって時間と距離を調整します。
僕はふくしまトレイルランニングクラブに所属していて、その練習会に参加する日もありますが、基本的には上記の練習メニューに従いました。
①まずは自分の走るペースを決める
色々な決め方はありますが、僕は走っていて気持ち良い(息が上がらない)ペースということでキロ6:30に決めました(因みにキロ6:30だと100kmを10時間50分で完走できます!)。
ペースを決めたら、練習時はひたすらこのペースを守ります。走っていて気持ち良くなっても、我慢して決してペースを上げてはいけません。
②平日仕事が忙しくてあまり練習が出来ないなら、サンダル走を活用する
仕事の状況によっては、練習ができる時間や日数が取れない場合があります。そんな時はワラーチを使ったサンダル走を活用すると、シューズよりも高い負荷を脚にかけることができ、かつ正確な着地の練習にもなります。
※サンダル走についてはまた別の機会に記事を書きたいと思っています。
③ロング走は、最低月1回峠走を入れる
一部のレースを覗いて、100kmマラソンには必ずといって良いほど峠越えがあります。峠走が練習メニューの中で一番キツイですが、これをやるのかやらないのかで結果に大きく響くと思います。
④モチベーションを維持出来ない場合は、レースを入れる
はっきり言って練習は単調です。モチベーションを維持できない場合もあります。そんな時は何回かレースを入れると頑張れます。極端ですが、僕は月1回のペースでレースを入れてみました。こんな感じです。
1月 3時間耐久ラン大会 in台原森林公園 → 3時間走
2月 いわきサンシャインマラソン → フルマラソン
3月 東北風土マラソン → フルマラソン
4月 戸田・彩湖ウルトラマラソン → 70kmマラソン
5月 仙台国際ハーフマラソン → ハーフマラソン
6月 あだたら高原ロゲイニング大会 → 5時間走
いかがでしょうか?
特に難しいことはしていませんが、決して楽な練習ではありません。
でも、走ることが本当に楽しい!という気持ちがあれば、誰にでもチャンスはあると思っています。
みなさんも是非挑戦してみてください!!!
【プロフィール】
はじめまして!オルガニクスアンバサダーをやらせていただくことになりました金田覚です。福島県でサラリーマンしながらランニングしてます。
2013年に福島の自然に魅了され登山開始、2016年に体力づくりのためにランニング開始、2017年からふくしまトレイルランニングクラブに所属し、トレイルランニングを楽しんでいます。
早く走ることよりも長く走ることを目標に、福島県福島市のシンボル信夫山で日々トレーニングをしています。
Instagram:https://www.instagram.com/skaneyan/
Facebook:https://www.facebook.com/Satoshi.Kaneda/
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