オルガニックアンバサダーの中尾晴実です。
マスターズ陸上をこよなく愛する51歳、W50カテゴリー、主にハードル、混成競技を専門としてます。
さて今回はいよいよシーズンイン、陸上のトラックレースが始る時期になってきました。
冬季練習も集大成、既にシーズンインして大会に出場されてる方もいます。
去年から色々なご縁もあり、練習内容、走り方も試行錯誤の中変化してきました。
その中で低酸素トレーニングもスタートしてます。今回は高地(低酸素)トレーニングのお話しをしたいと思います。
低酸素トレーニングとは、空間を低酸素状態にしたスタジオで行う「ハイアルチテュード(高地)トレーニング」のことです。
よくオリンピックの前などに、マラソン選手や、水泳選手が海外の高地に行き
空気の薄い所で強化合宿している光景をメディアなどで観ませんか?
そのトレーニングが海外に行かなくとも、山に登らずにしても同様のトレーニングがスタジオでできる画期的なトレーニングなのです。
ではなぜ高地トレーニングが良いのかというと。
①高地状態に体を慣らすことで、ミトコンドリアの数が上昇。 すると、心肺機能や持久力が向上し、 だんだんと、疲れにくいカラダへ生まれ変わる。
②酸素供給能力が高まり、 効率よく脂肪が燃焼しパフォーマンスがアップする
③貧血が治る。(血のめぐりが良くなる)
④終ったあとのご飯が美味しい!
⑤ぐっすり眠れる
⑥化粧のノリが良くなる
などなど。
④⑤⑥に関してはあくまでも個人的な感想ですが笑。血流がよくなるということは、こういうことなんだなぁと感じます。
それがたった30分のトレーニングで2時間分の効果が得られる 今までにないエクササイズ体験なのです。
そんなトレーニングを去年の9月からスタートして半年経ちました。
そこでよくある質問です。
空間まるごと高地の空気の薄さで大丈夫なの?
答えは全く問題ありません。
走る前に血圧、簡単な問診も書き、SPO2(血液中のヘモグロビンと酸素の結合度合)を調べてから部屋に入ります。
そして走る時も毎回心拍数やSpO2を見ながら走れるので、自分の体調もわかるし、その都度スタッフの方のアドバイスで走るペースをかえたりして調整します。
従って「今日は最近練習できてないし追い込む練習をするから、ラスト10分間は20秒全力、10秒休みのタバタ式トレーニングを目標5セット!」とか
「今週は外で練習量のボリュームが大きかったのでアクティブレストとしてゆっくり30分歩いてみよう」など、その時の調子で様々なバリエーションで走ることができます。
ではその30分どんな感覚なのか???
実は歩いているだけでも結構な汗をかきます。
そして20秒インターバルなどをやるときは。空気は薄いので辛い辛い。
言葉にするならば「はぁはぁ」「ぜいぜい」といったことろでしょうか?笑
とにかく私は辛いです。
20秒インターバルはとてもとてもとても長く感じるのはいうまでもありません。笑
しかしながらこの後の爽快感。
後日外で走ると「ん?すごく楽、な、なんなんだ?」
回数を重ねるにつれ特に実感します。
ここのスタジオでは、会社帰りのランナーさん、健康維持の主婦の方、プロサッカー選手など様々な方が通ってます。
花粉の季節、梅雨時期などもストレスなく、そして効率のよいトレーニングができると思います。
もちろん、リカバリーも忘れずに。こんな時こそ携帯で持ち歩けるオルガニックのゼリーをおススメします。
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