こんにちは!アウトドアライターの中島英摩です。
マラソンシーズンがひと段落し、そろそろトレイルランニングシーズンがはじまります。トレイルランニングのレースは、主に春~夏前(4~6月)と秋(9~10月)がメインシーズンです。この間に大会が集中して開催されます。
さぁ、いよいよです。organiqジェルをはじめとする“補給食”が活躍する季節です。
わたしはシーズン一発目がUTMFというレースです。
ウルトラトレイル・マウントフジ。総距離約距離約170km。一発目から170kmか~い。っと自分でもつっこみたいくらいにはそこそこ心配なのですが、ぼちぼちLSDをしたりしてコンディションをなんとか合わせにかかり、とうとうレース目前。
なんでだか、わたしは毎年こんな感じでシーズンインしちゃうんですよね。こればっかりは治せません。練習嫌いなんだもの~。走って取材することを仕事にしているわけなんだけども、でもある意味多くの一般ランナーと同じ感覚ではい続けられているってことにしておきましょう(笑)
国内の100km前後のレースは結構出ている方だと思うのですが、実はUTMFは初参加。2014年に同じ大会の短い方の部門STYに出たことがあります。これは年度によりますが約90km。4年前のだいたい倍くらい走るわけですね。さすがに成長していないと、ですね。
う~ん若い。
UTMFの後は、九州熊本の阿蘇外輪山で行われるASO ROUND TRAIL108km。ゴールデンウィーク翌週。ここでの肝は、UTMFの後にどのくらい上手にリカバリーをしてコンデイションを取り戻すことができるか。あるいはもちろんそんなすぐに回復なんてしないわけで、そのなかでどんな風にレースを展開して、どうやって完走を掴むか。第一回開催だった昨年に参加しているので、コースは頭に入っています。
そりゃあもう抜群に綺麗な景色で、エイドもスタッフの方々もすごく優しくて楽しくて、めちゃくちゃ良い大会なのですが、それでも距離は108kmなわけで。それに、距離だけではない厳しさ、キツさ、つまり濃厚でロング好きランナーを唸らせるだけのコースが待ち構えています。それを、どう攻略するか、コンディション良好だった昨年との見える景色の違いもレポートのし甲斐があるものになるんじゃないかと思っています。
そのあとも、まだ確定はしていない長距離山岳系のものに参加予定。そして、夏は、今年も海外に繰り出します。それがなにかは、また、のちのち。まずは二連戦の良い報告ができるように、organiqジェルにぎりしめて(笑)、めいっぱい「楽しんで」来ます!
去年の自分に勝てるかな?