こんにちは。
渋谷の個性派パーソナルトレーナー集団「Shibuya Fitness Sharez」の桂川晃尚です。私は、2016年8月末に地元の飛騨高山より上京し、トレーナーとして一人前になるために多くのことを勉強しています。
前回の記事では、スポーツの種類や2020年オリンピック、注目選手について述べてきました。今回は、私が経験してきたスポーツや好きな競技から、スポーツの魅力を述べていきたいと思います。
私の好きなスポーツと選手
正直、すべてのスポーツに興味があります。中でも、自分が競技でやってきた、バレーボールやソフトバレーボール、ドッジボールは、好きなスポーツとして位置付けています。また、野球やサッカーなども、学校の体育の授業程度でしかやったことはありませんが、プレーするのも見るのも好きです。
数多くのスポーツ選手が存在しますが、私が好きな選手は、バレーボール元日本代表の竹下佳江選手です。現在は第一線を退きましたが、選手時代には、世界最小最強セッターと呼ばれていました。同じセッターというポジションや小柄な体型など、共通点が幾つかあったことから、リスペクトしていました。「小さくてもバレーはできる」と教えてもらった、師匠のような存在です。
ドッジボールから学んだこと
上記でも述べてきたように、私がやってきたスポーツは、バレーボールを含め球技がほとんどです。
小学生時はドッジボールと水泳、中学から大学まではバレーボール、社会人になってからはソフトバレーボールを始めました。
この中でも、特に衝撃的だったのは、ドッジボールでした。初めて練習見学へ行った時に、「なんだこれは?」「これが本当のドッジボールなんだ」と、心を動かされたのを覚えています。
ドッジボールプレー動画
https://www.youtube.com/watch?time_continue=6&v=BhsHrB8yOvo
動画の中でも見られるように、コートやベンチにいる選手やコーチ、客席の親御さんが一つになって試合を作り上げます。相手選手の強いアタックボールをキャッチした時、周りから歓喜が起こり、自分がヒーローになったかのような気持ちになります。
仲間が弾いたボールを周りが全力でカバーしに行く、相手選手の頭へボールを当ててしまった時に謝りに行くなど、一人一人が主役であり、相手への気遣いも習得できるスポーツであると感じました。「1に勉強、2に手伝い、3・4が無くて、5にドッジ」。これは、ドッジボールをやっている時に、監督に言われ続けてきた言葉です。簡単にいうと、ドッジボールだけやっていても勝てないということです。普段の生活を疎かにしないことが、大切なのだと感じました。
スポーツの魅力
スポーツは、競技力をアップさせるだけでなく、人間関係の構築やコミュニケーション能力向上、礼儀やマナーの習得など、普段の生活に生かせる力を身に付けることができます。
私は、バレーボールやドッジボールなど、主にチームスポーツを行ってきましたが、振り返ってみると、「やってきてよかった」と思います。理由は、大きく3つに分けられます。
・一人ではなく、チームとして、練習や試合を通して、喜怒哀楽を分かち合えたこと。
・大人になった今でも、趣味として続けられること。
・一緒にプレーした仲間と当時を語り合ったり、多くの人に経験話ができること。
小さい頃にやってきた経験は、人生の1ページとして記憶され、語り継がれていきます。皆さんも、スポーツの魅力に浸ってみてはどうでしょうか?
まとめ
今回の内容を整理すると、私は、球技スポーツが好きである。選手では、バレーボール元日本代表の竹下佳江選手をリスペクトしている。
ドッジボールを通して、チーム競技の良さや普段の生活の大切さを知る。 スポーツには、人間関係の構築やコミュニケーション能力の向上、礼儀やマナー等といった、生きていくために必要な力を身に付けられる魅力がある。
上記を振り返ると、私にとってスポーツは、なくてはならない存在です。スポーツを通して、多くの方と繋がることができ、交流を深めることができました。
スポーツは、「人と人とを繋ぐ架け橋」であると考えます。魅力がたくさん詰まったスポーツを、皆さんもぜひ味わってくださいね。