こんにちは。
オルガニックアンバサダーの「Shibuya Fitness Sharez」の渡邊拓也です。
早速本題ですが、今年の夏はみなさんどのように過ごされましたか? 僕は最後の学生での夏休みだったのですが、
ホテルのプールで日々鍛えたカラダを自慢するかのように監視員のアルバイトをしていました(笑)
夏を楽しむために「来年こそは!」と意気込むものの理想のカラダで迎えた夏が未だにない、
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?ダイエットをする上で大切になってくるのが基礎代謝というものです。
基礎代謝とは、何もせずじっとしていても、生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)
行われている活動で必要なエネルギーのことです。
相当するエネルギー量(熱量)は、成長期が終了して代謝が安定した一般成人で、
一日に女性で約1,200、男性で約1,500キロカロリー(kcal)とされています。
この基礎代謝を上げれば上げるほどカロリーの消費量は増え、太りにくいカラダができるのです。
基礎代謝を上げるためには筋肉量を増やすことが必要です。筋肉量を増やすことで男性であればかっこいいカラダ、
女性であればメリハリのあるくびれたカラダを手にすることもでき一石二鳥です。
しかし、夏前に無理なダイエットを行い脂肪と共に筋肉量まで減ってしまい太りやすいカラダを
自ら作り出してしまっている可能性があります。
極端で短期間のダイエットはこのように弊害が出てきてしまいます。
冬に入る今から計画的にダイエットに取り組み理想のカラダで来年の夏を迎えましょう!!
そこでダイエットに役出つヒントを2つ紹介したいと思います。
・3食がっつり食べてしまうのではなく5~6食に小分けする
→食事誘発性熱産生という食べるだけで発生するエネルギーがあります。また、糖質も小分けにすることで余剰分が減り、
脂肪に変換される可能性が減ります。(適量の場合)
・糖質を低GI値なものを選択する。
→GI値とは食品ごとの血糖値の上昇度合いを表現する数値です。血糖値が急に上がると脂肪が付くリスクが高まります。
具体的な食品名でいうと、玄米、さつまいも、オートミール、ライ麦パンなどです。
かといってこんなものばかり食べるのは…という方は、玄米と白米を混ぜて炊いてみるなどの工夫をしてみるといいかもしれません。
この2つを実践するだけでも大きくカラダは変化を見せると思います。
しかし、みなさんに勘違いをして頂きたくないのが糖質は決して悪いものではありません。
摂取量、タイミングさえ間違えなければ太ることはありません。私たちの活動エネルギーとして使われます。
ハードなトレーニング前にはORGANIQで糖質補給をして理想のカラダへと進化していきましょう!!