こんにちは!ORGANIQアンバサダーの大沢です!
週末ごとに台風が来るので、室内にこもりがちです。
ちょっと体がだるいときはORGQNIQを飲んでシャキッとしましょう!
さて突然ですが、みなさんは「ストレッチ」していますか?
この記事をご覧のみなさんは多少の差はあれど、
何かしらの運動をされている方が多いと思います。
・ストレッチって、なんかめんどくさい
・効果がよく分からない
・ストレッチする時間があったらその分走りたい
・体が硬くてやりたくない
・寒い
・暑い
・ハイハイ伸ばせばいいんでしょ、チョットくらい伸ばしますよ
・ストレッチって、談笑の時間でしょ(笑)
・えー、コーチのマネしてみてるけど、どこ伸びてるかわかんなーい
・ていうか、何やればいいか分からないんですけど
…etc
枚挙に暇がないほど思いついちゃいますが、こういった理由から、
ついついストレッチを省いたり、なんとなく形だけやって
満足してしまいがちじゃないですか?
私もそうでした。
でも最近、故障が続くようになって「ストレッチ」を見直して
みることにしました。
そのきっかけとなったのが、会社の元同期。
退職してランステを経営している彼は、体重が私のおよそ2倍(たぶん)。
いや、もしかしたら2倍以上あるか?
(勝手に体重バラしちゃってごめんね)
それなのに、故障したところを見たことがない。
けっこう練習量は多い方だと思うのに、膝も関節も大丈夫。
フルマラソンを走ったときにも、レース後半に痛みを感じることが
あっても、それが2,3日とか後にひくわけでもない。
その理由を聞いて出てきたのが「ストレッチ」。
数キロとか10キロとかでも、走った後は必ずストレッチをしたり
筋肉の付け根をしっかりほぐしたりしたりしているそう。
先日、東洋大学の酒井監督のセミナーを聞いた時にも、
アスリートにストレッチは重要という話を聞きました。
プロのアスリートはとても丁寧に行うそうです。
今まで、「体を伸ばしたからといって故障しにくくなるわけがない」
と思っていたのですが、ちょっと見直してみようと思います。
そんなわけで、今回は「ストレッチ」のご紹介です。
■ストレッチの種類
ストレッチは現在、大きく分類すると「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」
に分けられています。
それぞれの特徴と効果は次の通り。
■動的ストレッチ
運動前に「ウォーミングアップ」として行うことが多い「動的ストレッチ」は、
その名の通り、動きながら行うストレッチです。
腕や脚を伸ばしながら、少しずつ大きく体を動かしていくことで
心拍をあげて体を温めていきます。
ポイントとしては、体を温めながら様々な方向に腕や脚を動かしたり、
身体をひねったりすることで、関節や筋肉の可動域を広げます。
可動域を広げておくことで、運動中のパフォーマンスが上がるだけでなく、
関節や骨と筋肉をつないでいる「腱」の負荷を低減させる効果があります。
■静的ストレッチ
静的ストレッチとは、動的ストレッチとは反対に運動後に行われることが
多いストレッチで、体をを静かに数十秒かけて伸ばします。
腕や脚を可動域ギリギリまで伸ばして数十秒キープし、その後緩めます。
静的ストレッチのポイントは、可動域を広げることと、老廃物の代謝促進です。
反動を利用せずに、筋肉や関節を無理ないところまでグーッと伸ばしましょう。
リラックスして深い呼吸をしながら数十秒かけて伸ばします。
運動後は体が温まっていて筋肉も伸びやすいため、柔軟性を上げるのに
効果的なばかりでなく、筋肉への酸素供給で回復を助けることができる
と言われているため非常に効果的です。
もちろん、本格的なスポーツだけではなく、ちょっとした登山やハイキング、
日常生活に取り入れることも有効です。
それぞれの特徴を意識しながら使い分け、調子よい体で過ごしたいですね!
いよいよ秋が深まってきました☆
紅葉のシーズンは、山がいつもと違った表情を見せてくれるので、
トレランやハイキングに出かける人も増えるのではと思います。
山のルール・マナーを守って、楽しく過ごしましょう!