こんにちは、ORGANIQアンバサダー、トライアスリートの桶谷です。
先日、香港で行われたアジアカップ香港大会を最後に、2017シーズンを終了しました。
今シーズンは当初3月に行われると言われていたインドネシアでのレースからシーズンインする予定でしたが、いつまでたってもITUのレースカレンダーに上がって来ず…元々は昨年の11月に行われる予定のレースが中止という案内の後に、3月に延期で行うという連絡が来ていたものでしたが…
そして5月半ばにタイはTRANGというところでアジアカップが行われる予定で、そちらもエントリーしていましたが、こちらも中止…見事にレースに振られ続けて6月よりようやくシーズンインしました。
6月の頭より、中国TAIZHOU、島根県雲南市、愛知県蒲郡市、大阪市、韓国SOKCHO、高松と怒涛の6連戦をこなしました。
これまで3連戦が最高でその倍。しかもこれまでのシーズンは海外レースへの出場権利がなかったので、国内のみのレース転戦で、年間4~5レースしかしていませんでした。
コーチがいないので、レースまでのトレーニングからレース期間中のトレーニングも探り探りで行いました。
結果としてレースの疲労としては自分が思ったよりも重くなく、レースごとに気持ちを切り替えて望めていましたが、間のトレーニングを殆ど疲労抜き程度のトレーニングしかしていなかったので、体はフレッシュでも体力がどんどん落ちていく状態になり、連戦後半は満足なパフォーマンスを出すことが出来ませんでした。
予定としてはレースを行うごとに刺激も入り調子も尻上がりになればと思っていましたが、そう甘くなく、不安定なパフォーマンスとなりました。
しかしこれも経験してみなければ分からない事だったので、思い切ってチャレンジしてみてよかったと思えています。
これだけの連戦をこなすには、レースに出ながらでも、トレーニング量を減らし過ぎずに継続することが重要です。しかし、現在の体力ではこの方法は難しいと感じています。
今後もこのような連戦のスケジュールをこなさなければならない時も出てくると思うので、オフシーズンの間にどれだけのトレーニングがこなせるかにかかっていると感じています。
また、すべてのレースに合わせるのではなく、連戦の中でも外さないレースを決め、それ以外のレースは、重要レースに向けたトレーニングの一環とする割り切りも必要だと感じました。
6連戦を終え、1週間程度トレーニングを落としてリフレッシュしてからは、8月中旬のフィリピンREGAZPI、その後すぐに島根での1週間の合宿、そして後半戦の新潟県村上、東京お台場での日本選手権、香港でのアジアカップと後半にも4戦こなし、トータルで10レースに出場したシーズンとなりました。
フルタイムアスリートではないので、仕事もこなしながらのレース転戦をしていますが、スポンサーや応援者、家族の応援、理解がなければこのような数のレースには出場できなかったので、この経験を積ませて頂いた事に大変感謝しています。
ハードなレーススケジュールと、その合間に早朝や夜にレッスンなどの仕事をこなす事が多い私としては、体をONモードに切り替えてくれるORGANIQに助けられました。もちろん海外遠征にも持参し、レース前にエネルギーを注入してレースに出場していました!!
今シーズンの結果については目標に届かず悔しい思いをしましたが、この思いを来シーズンにぶつけるべく、オフのトレーニングを開始しています。
これから寒く、早朝のトレーニングや仕事が億劫になることも多い季節ですが、ORGANIQドリンクで刺激をいれて乗り切っていきたいと思います!
皆さんも、大事な一勝負(レースでもトレーニングでも仕事でも!)の前の1本!お勧めです!